お酒が好きで外で飲むのも大好きです。お酒を飲むお店もいろいろありますが、定番のひとつが焼き鳥屋ですね。メニューから好きな焼き鳥を選んで、それをアテにお酒を飲む。最高ではないですか!
とはいえ、毎回外で飲むのも難しい。家族のこともありますしね。さらに焼き鳥ってけっこう子どもたちも大好き(我が家だけかな?)なんですよね。

だったら、おうちで焼き鳥をやればいいじゃないか!ということで、おうちごはんで焼き鳥をやってみたらとても楽しかったので紹介します。
おうちでできる本格焼き鳥!
焼き鳥のセットを買おう!
焼き鳥のネタを仕込むところから自分でやるのも楽しそうですが、串打ちっていうんですか?あの、串に肉などの食材を刺していく作業は素人には難しそうな気がします。
なので、我が家では焼き鳥のネタはすでに串に刺さっているセットを購入。野菜串だけは自分で用意しました。
焼く前の焼き鳥のネタのセットは楽天に市場で購入。探すといろんなお店で扱っていて、部位なども豊富でいろいろと好みに合わせて選べます。価格も焼き鳥屋で食べるのに比べるともちろんリーズナブル。
我が家で購入したものは5種類✕10本で計50本のセットでしたが、4,000円ほどで1本あたりは80円。それでいて、かなり肉質も良いものでした。
お店の人の人件費や諸々がないので当たり前といえば当たり前ですけど、安く美味しい食材を食べられるのはおうちごはんの最大のメリットですね。
焼き鳥は網焼きプレートで焼く!
本格的な焼き鳥屋だと炭火だとか、ガスでも専用の焼き鳥台で焼くわけですが、さすがに自宅に専用の焼き鳥台というのは難しいですね。とはいえ、ホットプレートなどで焼いてもさすがに焼き鳥という感じはしません。
家庭で手軽に焼き鳥ということになるとカセットコンロの網焼きプレートが一番の選択肢ではないでしょうか?

そこで我が家では焼肉用の網焼きプレートで焼きました。輻射熱で焼けるので炭火焼きのようなこんがりとした焼き加減になるという網焼きプレートで、実際に焼き鳥の出来も良かったです。
焼き鳥を焼きながら食べてみよう!

そんなわけで、準備万端!我が家で食卓を囲むのは僕と嫁ちゃん、そして5歳の娘の3人(もう1人娘がいるんですが、まだ小さいので)です。焼き鳥のネタは50本入を買ったのですが、1回で食べるのは25本にしました。それと、プラス野菜串。これで原価2,500円くらいでしょうか。
焼き鳥のネタは味がついているものとついていないものがあるのですが、ついていないものなら塩コショウをふればOKだと思います。

さて、準備ができたらあとはひたすら焼いて食べるだけです。火加減はなかなか難しいのですが、おうちごはんですから、しっかり火が通って焦げないでお腹を壊さないようにだけ気をつけておけば細かいことは気にしないのが一番です。
焼くときの注意なんですけど、串の部分に火が当たりすぎないようにしないと串が焦げて炭になってしまいます。食べられなくなるわけではないのですが、持つところがなくなってしまうので、できれば避けたいところですね。
味はというと、これが最高でした!これまで焼き鳥屋もいろいろと行っていているので、「ここは美味しい!」と思うような名店を思い出すと、それはかないません。。。が、そのへんのチェーン店などと比べれば勝っても劣ることはないという感じ。おうちでこれが食べられるなら最高です。
ちなみに、今回は僕が焼く前に味付けしました。お酒を飲みながら食べていたらベストの味付けだと思ったのですが、嫁ちゃんからは「もう少し薄味でいいかな〜」と言われてしまいました。ここは次回の改善点として覚えておこうと思います。
娘ちゃんも焼き鳥大好きなのですが、煙もうもうの焼き鳥屋で食べさせているわけではなく、普段はお土産用の持ち帰りやスーパーなどの惣菜的な焼き鳥を食べているので、焼き立てはかなり美味しかったようで、バクバク食べていました。
さらに本格的に焼き鳥をやるための焼き鳥器
今回おうちで焼き鳥をやってみてかなり満足度が高いことに気づきました。なのでさらに本格的に焼き鳥を楽しむために専用の焼き鳥器を検討しています。
電気で焼くお手軽なタイプでも、雰囲気がでてますし、串が焦げる心配がなくていいですね。ただ、電気だと焼き上がりが気になるのでカセットボンベを使うガスタイプも捨てがたい。。。
さらに、セットしておけば串がくるくる回って自動で焼き鳥ができる焼き鳥メーカーなんてのもあって、これも楽しそうです。
今のところは網焼きプレートでダメなところはないのですが、これはついつい買ってしまいそうです。
まとめ
焼き鳥というと、お店で食べるもの、買ってくるものというイメージがあったのですが、自宅でやってみたらとっても楽しくて美味しいおうちごはんになりました。子どもも喜ぶし、おうちごはんのメニューのひとつとして次回からも活躍してくれそうです。
とはいっても、外で飲むのはまた別物なので、美味しい焼き鳥屋さんに行って飲みたいなぁ(笑)