※freetelの「SAMURAI 極(KIWAMI)」は発売から3年以上が経ちすでに販売されていません。エントリークラスのSIMフリースマホではnova lite 2がおすすめです!
今まで使っていたスマホが超低スペックだったんです。
1年半ほど前に、それまで使っていたソフトバンクのiPhoneをやめて、最近よく聞くようになった格安SIMに乗り換えました。DMM mobileというところです。
そのときに、格安SIMで使える安い白ロムを買ったんですが、とりあえずネットが見れてLINEが使えればいーやとしか思ってなかったので、数千円の白ロムでスペックは最低レベルだったんですね。
それでも、とりあえずやりたいことはやれていたので、まぁいいかと思っていました。でも、ブログを始めてから結構不満に思うようになりまして、買い替えを決意したのです。
というわけで、freetelの「SAMURAI 極(KIWAMI)」を0円スタートプランで購入したので、レビューしてみたいと思います。
freetelの「SAMURAI 極(KIWAMI)」とは?
freetelは格安SIMで使えるSIMフリースマホを製造販売している国内の新興メーカーです。以前は安かろう悪かろうなスマホを出しているメーカーというイメージでしたが、最近はコスパの良いスマホを出しているメーカーということで評価も上がってきているようです。
「SAMURAI 極(KIWAMI)」はそんなfreetelの最上位機種です。スペックもかなりのものです。
スペックは公式サイトで確認できます。
6インチの大画面でいわゆるファブレットと呼ばれるものですね。iPhone6s plusよりデカいです。
CPUは「MT6795 Octa core 2.0GHz 64bit」で、メモリーはRAM3GB、ROM32GBあり、デュアルSIMに対応していますね。
これで定価4万円以下というかなりコスパの良いSIMフリースマホとなっています。
freetelの0円スタートプラン
freetelの0円スタートプランはfreetel製のSIMフリースマホとfreetelが発行している格安SIMの契約がセットになっているプランで、本体代が2年間の分割払いになるプランです。
freetel製のすべてのスマホが対応しているわけではないのですが、KIWAMIは0円スタートプランがありました。
0円スタートプランはKIWAMI本体と2年間の故障(水濡れ等含む)が保証されるプレミアム保証、ケースと画面保護シートがセットになっています。
セット料金は56,280円が10,680円割引で45,600円となっており、これを24回払いで、月1,900円になります。
freetelの格安SIMを契約するのが条件で、支払いは毎月まとめて請求されるようです。支払い方法はクレジットカード払いのみです。
実は僕は支払い方法で一悶着ありそうです。通常はあり得ないレアケースだと思いますが、この辺は落ち着いたらまた書きたいと思います。
「SAMURAI 極(KIWAMI)」ファーストインプレッションレビュー!
それでは、「SAMURAI 極(KIWAMI)」のファーストインプレッションレビューと参りたいと思います。使用感などの詳細はしばらく使用してみて改めて記事にします。
セットの中身と外観
まずはKIWAMI本体です。結構かっこいい箱に入っています。
中を開けるとビニール袋に入った本体がお出ましです。この下に充電器とSIMスロットを開けるためのピンが入っています。
正面はハードウェアボタンはなくシンプルです。画像で伝わらないと思いますがデカいです。
裏面です。カラーはブラックを選びました。マットな質感で指紋などは気になりません。個人的には良いデザインだと思います。
上の方に付いているのがカメラで、すぐ下に指紋センサーが付いています。人差し指で認証するのに便利な位置ですね。
SIMカードとプレミアム保証のパッケージです。0円スタートプランではセットになっているので付いてきます。
こちらも0円スタートプランにセットの画面保護シートです。まあ、普通です。
もちろん単品売りもしています。
さらに、0円スタートプランにセットのブック型カバーです。ブック型は賛否ありそうですが、黒無地で無難なデザインです。
ブック型カバーを開いてみたところです。フラップの内側にカードが1枚入るポケットと鏡が付いています。
ポケットにはSuicaなどの交通系ICカードが定番ですね。鏡は身だしなみ用でしょうか?鏡があるおかげで後ろから覗いてくる奴をチェック&威嚇できますね。
マグネットでロックされるようになっており、背面部分を折り曲げるとスタンドとしても使用できる、ブック型カバーとしてはオーソドックスな作りです。
6インチはやはりデカい!
KIWAMIを手に入れての第一印象はやはり「デカい」ということですね。購入前からわかっていたことではありますけども。
6インチなので画面サイズでは5.5インチのiPhone6s plusよりデカいわけです。しかし、スペックシート上の本体サイズはiPhone6s plusとほぼ同じです。全面にハードウェアボタンがないことが大きいようです。
妻にiPhone6s plusを借りて比較してみました。数字上はほぼ同じはずですが、KIWAMIの方が大きく見えすね。iPhoneより角ばっているからでしょうか?
厚みはKIWAMIの方が明らかに厚いです。とはいえ、単体で持ってみると思ったより薄いですけどね。
KIWAMIの実機を見るチャンスがない方もiPhoneならどこの携帯ショップでも見られるので、イメージしてもらえたでしょうか?
デフォルトのAPN設定が豊富で設定簡単!
freetelの格安SIMとセットで買うと予め設定して発送してくれるので、何もしなくていいのですが、別のMVNOのSIMを使う場合は自分で設定が必要ですね。
とはいえ、プリセットのAPN設定が豊富でほとんどの格安SIMが入っていますので選択するだけで設定完了です。freetelはSIMフリースマホ専門の国内メーカーだけあって、この辺のフォローは良いですね。
指紋認証は使いやすいけど。。。
背面についている指紋センサーの配置はかなり良いです。人差し指で自然に触れて解除できる位置にあります。
とても使いやすいのですが、スリープ状態からの読み込みでは反応が遅いです。
指紋センサーを触って画面がつくまで予想よりワンテンポ遅い感じです。電源ボタン押して、画面つけて、ロック解除する流れよりは早いし格段に楽ですけどね。
まとめ
ファーストインプレッションとしてはこんなところでしょうか?今後1週間ほど使ってみてから感想を記事にしたいと思います。