どうも!カップ焼きそば大好き!きったんです!
カップ焼きそばといえばペヤングが好きです。旨いです。特に素晴らしいのが、麺の量2倍の超大盛。
他のカップ焼きそばは大盛りと言いながらショボいんすよ。腹にガツンと来ない。
その点「ペヤングソース焼きそば超大盛」はガツンときますからね。なにせ脅威の1000キロカロリーオーバーです。
こいつにプラスおにぎりあたりを買えば300円少々でお腹いっぱいですよ!
そんなもんで、ペヤングをお昼によく食べるんですな。会社の近くのコンビニで買ってきて、給湯室なるところで作っているわけです。
で、カップ焼きそばって湯切りしないといけないじゃないですか。で、シンクにお湯を捨てるわけですが、その時水道の水を出しながら一緒に捨てています。熱湯を直接排水口に流さないためですね。
そしたらそれを見ていた上司から「水道出しっぱなしでもったいない」と注意(?)されてしまったんです。
その後、「熱湯はそのままシンクに流すと良くないんですよ」と説明し、事なきを得ましたが、住宅屋のくせにそんなことも知らんかったんかーい。危うく勤務評定に響くところでしたよ。
そんなわけで今日はシンクに流すと良くないものを紹介します。
キッチンシンクに流すのがNGな3つのもの
というわけで、案外キッチンシンクに熱湯流すのがNGって知られてないのかもしれないので、今回はキッチンシンクに流すと良くないものをご紹介したいと思います。
熱湯を流すと排水管が溶けるかも!
排水管に使われているのはパイプは耐熱温度60度のものがメジャーです。なんで熱湯には耐えられません。
もちろん耐熱性のパイプもあるんで、そーいうのを使ってれば別ですけどね。
少量であればすぐ流れるので危険性は低いですが、ダメージは蓄積されますし、トラップに熱湯が溜まると危ないです。
トラップってのは、排水管の途中で一定の排水を貯めておいて、下水から匂いが上がってくるのを防いでくれる部分ですね。写真は一般的なワントラップと言われるものです。
トラップに熱湯が溜まった場合、長時間暖められるので、変形・破損の可能性が高まります。
熱湯を捨てるときは冷ましてから捨てるか、水を流しながら捨てましょう。
油は詰まりの原因に!
高温の揚げ油を、そのまま流して排水管に穴が空いたなんて話も聞いたことあります。まぁ、それは例外としても、油は極力流さないほうが良いです。
油は詰まりの原因です。少しずつパイプの内側にこびりついていきいずれパイプが詰まって排水が流れなくなります。ひどくなると専門の業者に高い料金を払って高圧洗浄などの処理が必要になります。それで駄目なら最悪パイプを取り替えることになります。そうなってから後悔しても遅いですからね。
揚げ油(もちろん冷ましたものでも)を流すのは絶対にやめたほうがいいです。固めるなり吸わせるなりして燃えるゴミです。
あと、ついやりがちなのが、油汚れベタベタの鍋や食器をそのまま洗うこと。キッチンペーパーや新聞紙などで拭いてから洗うといいですよ。
食材のクズや食べ残し
生ごみをそのまま排水口に流したら詰まります。そんなの当たり前ですが、やっちゃう人いるんですよね。
もちろん、そんなひどい人は極少数でしょうが、洗い物をしていると多少なりともクズが流れますよね?これも詰まりの原因としては結構大きいんですよね。
これを防いでいるのが、排水口の受け皿、網になっているところなわけですが、網目が粗いものの場合はネットを使うことをおすすめします。
掃除も格段に楽になりますからね。
ちゃんと使えば排水管も長持ち!
住宅は何十年も使うものですからね。設備は更新も必要ですが、丁寧に使えば確実に長持ちします。
簡単に交換できるものでもないのでなるべく長く使いたいですね。