前回の記事の続きであります。前回の記事を読んでないとわからいと思われるのであります。
さて、未だにUSBメモリからの読み込みにすら成功していない僕。どーする、どーなる?
UEFIってなに!?そもそもBIOSじゃなくなってるの?
どうもWindowsを一度でも起動するとBIOSが封じられるんだなと悟った僕。多分これはWindows10のせいだ!
もういちどGoogle先生に聞こう。というわけで、「G585 BIOS設定 Windows10」で検索してみます。すると前回と違うサポート情報が見つかりましたよ!
読み進むうちにBIOS設定画面が出ない理由が、どうやらUEFIとかいうものに理由があるのではないかってことのような気がしてきますね。
んで、BIOSとUEFIについて調べてみます。
おお、やはりUEFIとかいうのはBIOSに代わるもののようですね。自作を離れ、パソコンなんて動きゃいいやーってスタンスになってから10年以上になりますからね。まさかBIOSじゃない奴が出ていたとは!
んで、上のサポート情報に戻るとWindows10のUEFIの設定画面やBIOS設定画面の呼び出し方がわかります。早速やってみましょう!
パンパパーン!おめでとうBIOS設定画面が現れた!やったー!
BIOSの設定を確認してみるとどうやらUSBからの起動は有効になっているようです。ただし、UEFIにBIOSを乗っ取られるとUSBメモリからの起動ができないようなので、USBメモリから起動したいときは、毎回今回のような操作が必要なのかもしれないです。
でも、やっとUSBメモリからの起動にたどり着きました!やったー!
Chromium OSのロゴが出るも…
というわけで、なんとかUSBメモリからの起動にたどり着いた僕。大喜びでChromium OSの入ったUSBメモリを刺して起動させます。
おお!これがChromium OSの起動画面!ロゴだけのシンプルな起動画面ですね。
ついにやりましたよ!Chromium OSが起動しました!苦節2時間くらい。ついにやりました。あとは起動を待つだけだ!
ん?どーした?
ロゴ画面が消えると一転ブラックアウト。いつまで経ってもなんの変化もありません。
なんてこったい。
落としたChromium OSのバージョンが悪かったのか、USBメモリへの書き込みが悪かったのか、そもそもこのパソコン(Lenovo G585)が、Chromium OSと合わないのか、いずれにしても立ち上がりません!
オーマイガッ!
でも立ち上がらないものは仕方がないのでとりあえず電源を切ります。
Chromium OSへのチャレンジは続く
というわけで、この辺で今日は時間切れです。もう寝ます。
でも、諦めるにはまだ早い!明日以降もボチボチチャレンジを続けていきたいと思うのでありました。
お・わ・り
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