折りたたみ傘を探していました。
持ち運ぶときはコンパクトで軽く、多少の風で負けたりしない。そういった折りたたみ傘をです。
そしてついにそうした理想の折りたたみ傘を見つけたのです!
今日はこの僕が見つけた理想の折りたたみ傘を紹介したいと思います。
折りたたみ傘「UVION(ユビオン)」
今回紹介したい折りたたみ傘がこちら。東京丸惣という傘メーカーの「UVION(ユビオン)」というブランドの傘です。
見た目は普通の折りたたみ傘ですね。でも、こいつは骨組みに東レの特殊素材「トレカ」を採用することで、コンパクトさ、軽量さと強度を両立させたすごい傘なんです。
購入して4ヶ月程使用していますが、本当にいい折りたたみ傘です。
良い所紹介
かなりコンパクトかつ軽い
折りたたんだ時のサイズはかなりコンパクトです。収納時は約21cmということです。
500mlのペットボトルと並べて見ましたが、一般的な折りたたみ傘の中でもコンパクトなものであることがわかると思います。
また、重量も109gと軽量。
109gはすごいですよ。もってビックリする軽さです。かばんに入れても、入れる前後で全く体感が変わらないレベルの軽さです。
折りたたみ傘にとって携帯性は重要ですからこのコンパクトさ、軽量さは嬉しいですよね。
ちなみに広げた時の大きさは折りたたみ傘としてはちょっと小さい〜普通くらいのイメージでしょうか。親骨50cmとなっています。
東レの特殊素材「トレカ」採用で頑丈
骨組みに採用されている「トレカ」は東レが開発した特殊素材で「従来の鉄骨の2倍の強さと1.4倍の曲げ応力を持ち軽量」なんだそうです。
実際触ってみると思った以上にしっかりしていて安心感がありますね。
「テフロン加工」で薄い布でも強力撥水
布はかなり薄い感じがします。写真で見てもらうと手が透けているのがよくわかりますよね。
でも、撥水性は高いです。「テフロン加工」がされているそうです。
コンパクトさ、軽量さのためには布が薄いことはかなり重要だと思います。折りたたみ傘のパーツの中でもっとも体積がありますからね。この傘ではテフロン加工でコンパクトさ、軽量さと濡れないことを両立しているのでしょう。
実際、これだけ薄いのに雨が滲みてくるといったことは全然ないですね。
イマイチなところ
広げる・たたむがめんどくさい
最近は折り畳み傘でもワンタッチのものが増えていますが、この傘は骨を一本ずつ伸ばしてから広げる昔ながらのタイプです。なのでぶっちゃけめんどくさいです。
しかし、コンパクトさと広げた時の広さを考えると仕方がないでしょうね。ワンタッチタイプだとどうしても折りたたんだ状態でここまでコンパクトにならないので。
テフロン加工の耐久性が心配
テフロン加工は耐久性があまりないようで、調べてみたところ1年くらいしかもたないようです。その後は防水スプレーみたいなもので対応するしかないようですね。
3,000円くらいのものなので、快適さ優先で買い換えても良いかもしれません。折りたたみ傘を持ち歩かず、雨が降った時にコンビニでビニ傘を買うことを考えたら安いと思います。
梅雨前に折りたたみ傘を探している方はぜひ!
というわけで、非常に良い折りたたみ傘です。もうすぐ梅雨も来ますし、折り畳み傘を探している方はぜひ検討対象に加えてみてください。