Pebble time入門!初期設定〜日本語化、実際に使ってみるまでの解説

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Pebble社が買収されたことにより、Pebbleアプリは利用できなくなりましたが、代わりにPebble社の有志などで立ち上げられたRebbleを利用することでPebbleは問題なく利用できます。この記事は内容が古いのですが、参考のために残しています。

スマートウォッチ

どうも!pebbleを愛してやまない?きったんです。

pebbleはApple WatchやAndroid Wearのスマートフォンとは全く違う素晴らしいスマートウォッチです。

pebbleは素晴らしいスマートウォッチですが日本では正式販売されていないため日本語未対応です。ただし、pebbleはマルチ言語対応で言語パックを入れれば日本語でも使える設計になっています。

ただ、残念なことにpebbleは2016年にFitbitに買収されもうすぐサポート終了という運命ではあるのですけどね。

この記事では初期設定と日本語化について書いてみたいと思います。Pebble timeは公式には日本語非対応ってことで敬遠している方もいるかと思うんですけど、サクッと簡単にできました。

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AndroidスマホとPebble timeの接続と初期設定

使うスマホはfreetelの「SAMURAI 極(KIWAMI)」

ほとんどのスマートウォッチは同じですけど、Pebble timeはスマホの通知を見たり、スマホと連携して使うためのものです。なのでスマホとセットで考える必要があります。PebbleなAndroidスマホもiPhoneも対応してます。

僕はfreetelの「SAMURAI 極(KIWAMI)」を使っているので、Pebble timeと連携させているスマホももちろんKIWAMIです。

本体の電源を入れてみる

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まずは電源をいれます。当たり前ですけど。

本体左側のボタンを長押しすると電源オンです。ちなみに切るときは設定から電源オフを選択してあげる必要があるのでけっこうめんどうです。基本的に電源は一度入れたらオフにしないって考えなんでしょうね。

スマホのアプリのインストールからログイン

電源を入れたら、アプリをスマホに入れろって画面がでます。うえでも書いた通り、スマホと連携させてなんぼですからね。設定もスマホのアプリで行うことがほとんどです。

というわけで、まずはGoogle Pley ストアからPebbleのアプリをインストールします。以前は「pebble」と「pebble time」でアプリが別れてたのが、1つに統一されたようです。

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アプリを立ち上げると、ログイン画面が表示されます。Pebbleアカウントが必要なんですね。初Pebbleの方はアカウントなんか持ってないでしょうから、「Create Account」をクリックしてアカウントを作成します。

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入力項目は名前とメールアドレスとパスワードだけでOKです。あと規約に同意するってチェックですね。日本語非対応なんで名前はローマ字で入れることになりますね。

ペアリングと初期設定

アカウントを作成したらログインします。ここから本格的に初期設定ですね。

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音声コントロールの言語選択画面がでますが日本語はありません。ここはちょっと残念ですね。

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次にペアリングです。PebbleはBluetoothでスマホと接続するんですけど、Pebble timeの電源がオンになっていれば自動的に検出して画面に表示されるはずなので選択します。このとき、スマホの設定でBluetoothがオンになっていない場合、オンにしていいか確認されますので、オンにしてください。

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Pebble側にも接続確認が表示されるので右側の上のボタンを押してOKします。これで接続完了です。

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接続が終わると自動でアップデートが始まります。しばらく待ちましょう。

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言語選択画面がでますが日本語はありません。あとで日本語化します。

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スマホの通知をPebbleに飛ばす設定です。Androidスマホ側の通知にPebbleアプリがアクセスすることを許可します。しないとPebbleのメイン機能とも言える通知が使えないので許可しましょう。

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Pebble Healthの設定です。いわゆるフィットネストラッカーってやつですね。毎日の歩数や睡眠が自動的に記録される機能なんですけど、僕的には必要ないんで無効にしちゃいました。Pebbleはヘルスケア用のセンサー類は特に搭載されてるわけでもなく、加速度センサーくらいなので、歩数計くらいにしかならないのでフィットネストラッカーとして使いたい場合は向いてないかなって思いますね。

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ウォッチフェイスの選択画面です。普段Pebble timeはここで選択した画面が表示されることになるわけですね。いつでも自由に切り替えられますし、アプリでマーケットのようなところにアクセスでき自由に追加できます。

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Pebbleには追加アプリを選択してインストールできます。初期設定の時点でもいくつか選択できるようになっていますが、僕はあとでゆっくり選ぶことにして、ここではなにも追加しませんでした。

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これで初期設定完了です!

日本語化しよう

Pebbleは公式には日本語に対応していません。このままだと日本語の通知はすべて「□□□」みたいに表示されて内容が全くわからないってことになるので、日本語化する必要があります。

日本語の言語パックをゲット

Pebbleはマルチランゲージ対応なんですが、日本語の言語パックが入ってないって状態みたいなんですね。なんで、言語パックを入手すれば簡単にインストールできます。

Pebble CJK: 日本語言語パック

公式の日本語言語パックとかはないんで、有志の方々が作ってくれている言語パックを使うことになるんですけど、僕は上のサイトでダウンロードできるものを使用しました。

スマホで上のサイトにアクセスして「最新バージョンのダウンロード」のところからダウンロードします。普通にクリックするとリンク先をPebbleアプリで開く動作になりますが、僕の場合これだとエラーがでちゃいました。

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そこで、ダウンロードリンクを長押ししてメニューから「リンクを保存」を選んで、ファイルを保存します。

言語パックをインストール

いったん言語パックを保存したらファイラーでファイルを選択して開きます。

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Pebbleアプリで言語パックをインストールするか聞かれるのでOKします。これでPebble timeの日本語化は完了です。

実際に使ってみる

ここまで済むと、Pebbleの通知も日本語化し、各種通知も問題なく表示されます。

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メールもPebbleで読めます。最初の方しか表示されないですけど、通知を確認するだけなら十分ですよね。もちろんLINEも表示されますし、スマホで通知されるものはひと通り表示されます。通知を確認したら左のボタンを押せば通知が消えます。

手元で通知を確認するだけなら、これでとりあえず使えます。あとは実際に使いながらアプリを入れたりしてカスタマイズしていけばいいかなって感じですね。

まとめ

とりあえず今はこの状態で使用してみています。手元で通知が見たいってのが購入動機だったんで問題なく目的は果たせていて、なかなか快適です。

あと設定したのは通知のバイブを長めに変更したのと、時間表示を12時間表示から24時間表示にしたくらいですね。ネットで見てるとバイブが強力で通知に気がつかないことはないって方が多いんですけど、僕は並外れた鈍感さらしく、「ブッ」くらいのバイブだとたまに気がつかないことがあったんですよね。

そんな感じですが、今後はスケジュールのチェックもしてみたいし、アプリもいろいろと試してみたいところですね。

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