デスクトップPCでもノートPCでもできる最もコストパフォーマンスの高いパーツ交換はHDDからSSDへの交換だということを説明したい!

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どうも!きったんです。

パソコンの動きが悪いなぁ、遅いなぁ、と思ったら買い替えの前に考えるのがパーツ交換でのパワーアップじゃないですか?

僕はちょっと前ならメモリの増設を一番に考えていました。しかし!今ならまず最初に考えるのはHDDからSSDへの交換です。これはもう間違いないですね。

以前メインで使っているWindows10のノートPCをHDDからSSDにしたらめちゃくちゃ快適になったという記事を書きました。なんとWindowsの起動時間が1/3になり、アプリの立ち上げも早くなって、操作時も引っかかりがなくレスポンスが良くて、本当に快適でストレスなく使えるようになったんですよ。

さらに最近SSDがかなり値下がりして120GBのものなら2,000〜3,000円で購入できるんですよ。2,000〜3,000円で今持っているパソコンが高速化できて買い換えなくてすんだらコストパフォーマンスは最高ですね。

HDDからSSDへの取替

もちろん現時点でSSDのパソコンでは効果ありませんし、取り替えるのはめんどうではあります。パソコンを分解してパーツを入れ替えたり、OSをインストールしたりといった作業が必要ですしね。でも、そのめんどうさを遥かに上回る効果が実感できるのではないかと思いますよ。

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HDDからSSDに取り替えるメリットとデメリット

HDDからSSDに取り替えるメリット

SSDのメリットはとにかく速さですね。特に操作しているときの体感速度、レスポンスの良さです。

大容量のファイルをコピーしたり移動したりするときはそれほど早くない(もちろんHDDより早いけど)のですが、PCを起動するときやアプリの立ち上げ、何よりこちらの操作にパッと反応してくれる感じが素晴らしいんですよ。

パソコンを操作していてレスポンスが悪いと感じるストレスって半端ないじゃないですか。クリックしたのに反応しないとか、キーボードを打って文字が表示されるまでにタイムラグがあるとか。。。

SSDはそういうレスポンスの悪さを劇的に改善してくれるわけです。

もちろんHDD以外にもパソコンが遅い原因はあるでしょうが、手頃な価格で高い効果を得たいのであればコストパフォーマンスは一番良いと思います。

HDDからSSDに取り替えるデメリット

SSDには書き込み回数制限というものがあってTBWという数値で表されます。TBW100TBというふうに書かれていたらデータの書き込みはのべ100TBまでしかできないということです。あらかじめ寿命が決まっていると考えればわかりやすいでしょうか。

とはいえSSDの寿命もかなり長くなり、価格も安価ですし、バックアップさえとっていれば大きな問題ではないですね。HDDも壊れるときは壊れますしね。

一番の問題は取替作業がめんどくさいことでしょうか。

HDDからSSDへの取替はハード的にはパソコンの部品の取替では簡単な方です。ノートパソコンの場合は多少めんどうではあるもののHDDを搭載したものであれば大抵は問題なく取替が可能です。

ただ、WindowsなどのOSも含め、パソコン内のデータが全て入ったHDDを取り替えるわけですから、OSの再インストールやデータの移行といった作業が必要になります。慣れればそれほど難しい作業ではないもののOSのインストールや大容量のデータの移行は時間がかかりますからね。

まとめ

ちょっと前にSSDがかなり値下りしているという記事を読んでAmazonや楽天の価格を見たら驚きました。120GBのSSDが2,000〜3,000円くらいで買えるようになったんですね。

HDDからSSDに取り替えるのはめちゃくちゃ効果あるので、自分でパーツ交換ができるならマジでオススメです。

SSDの速さはもうかなり知られているのでいまさら感がありますが、HDDのパソコンを使っている方は悪いこと言わないのでぜひ検討してみて下さい!

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