どうも!冬は毎年手荒れに悩んでいるきったんです。
料理や皿洗い、洗濯、寒い時期の水仕事をしていると気になるのが手荒れですね。ひどいとあかぎれになり血が出てズキズキと痛みます。あかぎれってなぜかただの切り傷より痛いんですよね。とても辛いです。
対策はとして水仕事の時にゴムやビニールの手袋を使用するのが効果的です。そこで僕が使っているのがオカモトの「サーモ発泡ビニール手袋」です。
僕は賃貸マンションの設備の管理をしていて、お客様が退去したあとの部屋の清掃などを業者さんに発注したりもするので清掃業者さんともけっこう付き合いがあるんです。その清掃業者さん、つまり水仕事のプロが教えてくれたおすすめの手袋が「サーモ発泡ビニール手袋」だったんですよね。
さすがにプロの方がおすすめしてくれるだけあって使いやすくて頑丈で温かくてめちゃくちゃいいんですよ!特に温かいというところには驚きました。
この記事では寒い時期の水仕事による手荒れを防いでくれるオカモトの「サーモ発泡ビニール手袋」を紹介します。
オカモト「サーモ発泡ビニール手袋」
サーモ発泡で冷たい水での作業も辛くない!
サーモ発泡ビニール手袋のウリは温かいことですね。冬場に冷たい水で作業すると本当に辛いじゃないですか。手荒れや手の乾燥もそうですが、なにより冷たい水に触れていると刺すような痛みがあって、その後だんだんと手の感覚がなくなってきます。
このサーモ発泡手袋を使うと冬場の冷たい水での作業も辛く感じることはなくなります。ほんのり冷える感じで今触っている水は冷たいんだろうなとイメージできるくらいで、「冷たい!」という感じはしなくなります。普通のゴム手袋ではこんなに冷たさを防いでくれないのでびっくりします。
パッケージには冷水に1分間浸けた後のサーモグラフィの比較画像が載っていますが、この実験結果も納得です。
使いやすくて丈夫な手袋
オカモトは業務用の作業手袋も作っているメーカーなので使いやすさと丈夫さはさすがです。
薄っぺらい使い捨てのゴム手袋などよりは厚みがありますが、暖かさを考えると思ったより薄いしピッタリフィットして作業がしやすいです。長さもあって肘の近くまでカバーしてくれるので水仕事の時に袖が濡れる心配もありません。
作業性が良いので最近は調理のときにも使っています。食材をお湯で洗ったり温めたりできないこともあるので助かっています。もちろん素手で作業するのに比べればやりにくさはありますが、使っているうちに慣れてくるし許容範囲ですね。
皿洗いに1シーズン(三ヶ月くらい)使っても穴が開くこともなく頑丈です。価格も手頃なので1シーズンごとに買い替えていますが、実際にはもっと長期間使っても大丈夫でしょう。
細かなデメリットもある
細かいことですがデメリットもあります。
まず、素手よりも作業しにくい。これはどうしようもないですね。それに手で触った感覚がわからないので皿洗いの時に表面がヌルヌルしていないかなどを触って確認することができません。
それから、キッチンに濡れた手袋を置いておくスペースを確保する必要があることです。我が家ではシンクの前の壁にフックを取り付けて洗濯ばさみで吊っています。水滴が落ちてもシンクに流れるので便利です。
あとは、使っているうちに内側が汚れてくることでしょうか。どんなにきれいにしているつもりでも少しずつ手汗などがついていきますからね。たまにひっくり返して洗ってあげないと臭くなってしまいます(^_^;)
まとめ
寒い冬の時期の水仕事って本当に辛いですよね。手荒れやあかぎれの原因にもなりますしね。サーモ発泡ビニール手袋はそうした辛さを防いでくれる画期的な手袋ですよ!!
特に他社製のビニール手袋やゴム手袋を使っているという方はぜひオカモトの「サーモ発泡ビニール手袋」を試してみてほしいです。
ちなみにサイズはML(ふつうサイズ)、L(大きめサイズ)、LL(特大サイズ)の3つがあるようです。僕は男では平均よりちょっと小さい手をしていると思うのですがMLがちょうどピッタリです。