どうも!きったんです。
先日家族でいちご狩りに行ってきました。
いちごの旬は本来5月頃ですが、ビニールハウスで育てる場合は12月〜3月に収穫するそうです。いちご狩りのいちごはほとんどビニールハウス栽培なのでいちご狩りのシーズンも12月〜3月ということになります。
特に1月下旬〜2月の寒い時期はいちごがゆっくり育つので甘くなるとか。冬休みや春休みとも被らないので予約も取りやすくておすすめです。
さて、そんなわけでいちご狩りのベストシーズンになったので麻生区黒川の「元木いちご農園」さんにいちご狩りに行ってきました。
元木いちご農園さんは昨年も予約をとろうとしたのですが、人気すぎて予約がとれず(^_^;) 今年はうまく予約がとれたので良かったです!
麻生区黒川の「元木いちご農園」
麻生区唯一のいちご狩りができる農園
元木いちご農園さんは小田急の黒川駅から徒歩7分のところにあります。農園って駅から遠いところも多いのですが元木いちご農園さんはアクセスは悪くないので便利ですね。
麻生区では唯一のいちご狩りができる農園ということですから、このエリアに住んでいる方がいちご狩りをしたいと思ったら第一候補ではないでしょうか?
駅から向かう途中にセレサモスという農協の直売所があってこちらもなかなかいい感じです。
いちご狩りの料金とシステム
いちご狩りは1〜5月頃の毎週水曜・土曜・日曜・祝日に実施されています。1日3回、10時、11時、13時半スタートです。
いちご狩りの時間は30分間。短いように感じますが、いちご狩りの時間としては一般的ですし、僕の経験的に30分もあるとお腹いっぱいになってもう食べられなくなります。
料金は小学生以上2,000円、2歳〜小学生未満が1,200円でした。予約サイトを利用すると料金が違ったり、シーズン終わりは割引料金になったりするみたいなので予約の際に確認が必要です。
いちご狩りをやってみた!
それでは実際に元木いちご農園さんでのいちご狩り体験を紹介していこうと思います!
その日は13時半の回を予約していました。15分ほど前に到着すると「どうぞ〜」といちごのなっているビニールハウスの中に案内されました。
まだ2月の中頃でダウンジャケットを着ていたのですがビニールハウスの中は春。。。というより夏。すごく気温が高くてびっくりしました。薄着なら暑すぎて辛いというほどではありませんが、温度調節ができる格好でいかないとキツいですね。
ビニールハウスの中は暑すぎるので開始までは外で涼んでいましたw
開始5分前からいちご狩りの説明がはじまります。いちご狩りの終了時間やとっていい場所、いちごの採り方など簡単な説明があります。特に難しいことはありません。開始前にいちごのヘタと練乳を入れる容器をもらいます。練乳は受付の近くに置いてあって使い放題です。
いちごは手でちぎって食べるルールです。農園によってはハサミを使うルールのところもありますが、手でちぎるほうが小さい子供でも安心ですね。
ビニールハウスの中にはいちごの列が並んでいてその間を通りながらいちごを食べていきます。ただし、すべての列のいちごを食べられるわけではなく半分くらいの列はロープで封鎖されています。ローテーションしないと大きいいちごが食べられないですからね。
列ごとに違う種類のいちごがなっていて、今年は6種類のいちごを育てたそうです。紅ほっぺ・章姫・桃薫・おいCベリー・かおり野・よつぼしの6種類です。ちゃんと確認していませんが半分くらいの列は紅ほっぺでそれ以外のいちごが1列ずつあるくらいの比率だと思います。
いちご狩りを始めると思った以上に大きいいちごがたくさんなっていてテンションがあがります。ただ大きいいちごが甘くて美味しいとは限りません。これ美味しそう!と思ってとったいちごがちょっと酸っぱかったり、小粒のいちごが意外と甘くて美味しかったり。。。そういうところも楽しいですね。
いちご狩りの時間は30分とちょっと短いのでは?という感じですが、実際にはじめてみると15〜20分も食べまくるとお腹いっぱいになってきます。いちごってお腹に溜まるんですね。
ある程度お腹に溜まったらまだ食べてないいちごの列を回ったり、大きいいちごなるべく大きいいちごを探してみたり、たんにいちごを食べるだけでなくいちご狩りならではの楽しみも満喫です。
30分いちごを思いっきり食べた頃にはお腹もいちごでパンパンになり大満足です。これ以上長くてももう食べられないので30分ってちょうどいい時間なんですね。
まとめ
いちご狩りは昨年に続き2回目でしたが、美味しくて楽しくて良いイベントですね。娘ちゃんはいちごが大好きですし、お腹いっぱいいちごを食べられる機会なんてめったに無いですからね。