さてさて、前回の記事でJALマイレージバンクの「どこかにマイル」で徳島旅行してきたって話を書きました。記事が長くなりすぎたので2泊3日の1日目で記事を終え、今回はその続きです。
初日は移動で潰れたので、こっからが旅行本番って感じですね。それでは徳島旅行後編いってみよ~
二日目〜鳴門の大渦と阿波踊りで徳島を満喫!
さて、徳島旅行2日目はいよいよ今回のメイン、鳴門の大渦を見に行きます。
と、その前に腹ごしらえ。今回泊まった鯛丸海月さんは朝ごはんもなかなか充実してました。ホテルの朝ごはんというとバイキング方式が思い浮かびますが、ここはお重でしっかりとしたご飯が出ました。まぁ、朝ごはんなので夜ほど豪華ではないですが、メインは鯵の干物に小鉢がいくつか、小さな鍋はちゃんと燃料で熱々といった感じで朝にしてはかなり満足度の高いご飯でした。
この日は朝9時ころまで大渦が見られるということで、ご飯を食べたら急いで出かけます。目的はもちろん大渦を間近で見られる遊覧船です。
遊覧船もいくつか出ているようですが、僕達が乗ったのはうずしお汽船というものです。海中から大渦が見られるというのもあったのですが、初大渦ですからオーソドックスに上から見るスタイルを選びました。
遊覧船では大渦が間近で見られるのですが、娘ちゃんは大渦なんかより初めて乗る船自体に大興奮!周りにちらほら見える漁船に釘付けです。
写真うまく撮れませんでしたが、ちょっと渦が巻いてます。わかりますかね。。。この後、もうちょっとしっかりした渦も見られたのですが、本番はディスプレイ越しじゃなくて肉眼で見ましたw
大渦を見たら他に思い浮かぶのは阿波踊りです。しかし、今は阿波踊りはやっていません。阿波踊りは基本的に盆踊りですからね。今はお盆の時期ではありませんからそりゃみられませんよね。
でも、徳島といえば阿波踊り。というわけで鳴門を出て徳島市の方にある阿波踊り会館なるものに行くことに。ここでは1年中阿波踊りの実演が見られるほか、阿波踊りのやり方を習って自分たちでも阿波踊りを踊ることができます。
上演時間は40分程度でしたが年間を通して上演しているだけあってさすがにうまいものです。なんとなくですが、徳島の阿波踊りも経験できました。
阿波踊り会館の屋上はロープウェイ乗り場になっています。このロープウェイに乗ると徳島市のシンボル?眉山に着きます。せっかくなので眉山にも行ってみることにしました。
眉山はそれほど高い山ではないですが徳島市と瀬戸内海を一望でき流石に見晴らしがいいです。が、それしかない。。。
LEDで輝くらしいモニュメントも昼間はタダの四角い箱です。恋人が永遠を誓って南京錠をかけるフェンスなど、カップルで夜に来ればなかなか良い雰囲気なのかなとも思いましたが、昼間に小さい子を抱っこして行ってもちょっと景色を見たらサッサと降りるしかないって感じでしたね。
さて、この辺でちょっと遅めのお昼。お昼は徳島ラーメンを食べると決めていました。そこで検索して発見した東大という店に。チェーン店っぽいですが、阿波踊り会館から歩いていけるところに本店がありました。
初徳島ラーメンはこんな感じ。なかなかこってりしてそうな見た目。もちろん味もこってり系です。生卵が無料でついてきて卵を落として食べるようです。卵を落とすと一気にまろやかになりますね。
僕はライスと餃子のセットを頼みましたが、こってりした味なのでライスが進みます。ビバ炭水化物!
ちなみに餃子はお塩で食べるスタイルでこちらも美味しゅうございました。
腹ごしらえが済んだら再び阿波踊り会館の方に戻り、阿波おどり会館の横にある天神社に参拝です。徳島に来て神社2社目。嫁ちゃんは御朱印帳を持っているのですが、この徳島旅行で3つ埋まりました。
そろそろ良い時間になってきたので宿のある鳴門の方に戻ります。
ところで四国といえば四国霊場八十八ヶ所巡り。その最初の霊場がなるとにある霊山寺です。徳島市から鳴門の宿に戻る途中にこの霊山寺があるんです。これは行かねば!
というわけで、神社の次はお寺。霊山寺にもお参りと参ります。僕は賽銭大変だよ。。。
この後は土産物屋でわかめなんぞ買っておとなしく宿に戻りました。同じ宿に連泊なので宿の話は以下同文で。
三日目〜阿波人形浄瑠璃で感動ですよ
3日めはいよいよ神奈川の我が家へ帰ります。旅の最初にお参りした大麻比古神社に挨拶して帰るだけかなって思っていましたが、宿を出て大麻比古神社でお参りして時計を見るとちょっと時間があります。このまま帰るのはもったいない!
というわけで、飛行機までの時間でちょっと寄れそうなところを急いで検索します。そこで嫁ちゃんが見つけたのが十郎兵衛屋敷というところ。十郎兵衛は阿波人形浄瑠璃の演目のひとつのようです。
僕は知らなかったのですが阿波人形浄瑠璃というのも有名なようですね。そんなわけで空港に向かう前に十郎兵衛屋敷に立ち寄ります。
十郎兵衛屋敷でははじめての人形浄瑠璃体験。30分ほどの公演でしたが娘ちゃんも見はまってましたよ。演目は十郎兵衛のワンシーンだけですが、全体を見てみたくなりました。
さぁ、いよいよ時間です。あとは帰るだけ、ちょっと疲れましたが徳島の余韻に浸りながら、あれこれと話しながら自宅に帰ります。飛行機が羽田につく頃には娘ちゃんも疲れて眠そう。僕達もなんだかんだ疲れた!とか言いながら自宅に戻ったのでした。
まとめ
というわけで盛り上がりもオチもない徳島旅行記でした!
僕の文章ではうまく伝わらなかったかもしれませんが、徳島は良いところでした。何と言っても空気感が良かった。観光地に行ってもお店入ってもなんだかみんなゆったりしてる気がしました。
今度はぜひ阿波踊りのシーズンに行ってみたいなぁ。