どうも!有給休暇取得率が100%を突破したきったんです。
個人的にいつかやってやろうと思っていた有給取得100%を達成しました。
有給の付与日数は年間20日間が基本です。入社当初は14日間スタートでMAX20日間まで増えるのが一般的(というか労基法通り)ですね。で、今年度はすでに21日間の有給を取得したので有給取得率100%を突破したのです!やったぜ!
昔から日本人は働きすぎと言われます。せっかくある有給休暇も取得率は50%くらいだそうですしね。でもできれば労働者の権利である有給はしっかりと使っていきたいですね。
ちゃんと有給を取得していくことで日本全体の労働環境改善にもつながっていくとも思いますしね。
一方で日本は祝日が多いとか年末年始や夏休みが有給と別にあるから実は休みが多いという話も聞きます。有給休暇取得率100%を達成すれば休日の日数で世界トップクラスも狙えそうです。
ついに有給休暇取得率100%を突破した!
100%ならわかるけど100%を突破ってどういうこと?欠勤?と思う方もいるかもしれないので補足しておきますと、昨年度からの繰り越しがあるのでそれを使っているのです。
昨年度まで、僕は社内でもかなり忙しい部署にいたこともあってなかなか有給も取れなかったんですよね。せいぜい50%くらい。有給が消化できないのはやはり良くないと思っていたのですが、そうは言ってもなんですよね。
それで今年は自分なりにしっかり業務を効率化して、ガッツリ働きしっかり休もうと頑張ってきたわけです。
こうした気持ちになれたのも娘ちゃんのおかげですね。僕が独身なら「休むのもめんどくせぇ」って思ってますから。
有給休暇を取得しようぜ!
僕も独身なら「休むのもめんどくせぇ」って思っちゃうタイプなのであまり人のことはいえないんですが。。。やっぱり有給休暇はちゃんと取得すべきですね。
有給休暇は労働者の権利ですからちゃんと行使することで権利を守っていかないといけません。使わなければ不要な権利と思われちゃいますからね。
職場によっては有給なんて取りたくても取れないという人もいるでしょうし、無理して会社と戦うべきとまでは思いませんが、ちゃんと取得できる環境にいる人はちゃんと取得して権利を行使するということは大切だと思いますね。
なのでみんな有給休暇を取得しようぜ!
実は日本の休日日数は世界トップクラス?
日本人は働きすぎという話もある一方で実は日本は休日が多いという話もあります。ネット上でもちょいちょい見かけますね。
だいたい根拠は祝日の数が多いからです。あと、年末年始やお盆に有給休暇と別に休暇が取れる会社もあるのでそうするとかなり休みは多いことになります。
ただ、これはあくまで有給休暇がしっかりと取得できた場合の話です。
【世界の休暇日数ランキング】日本は何番目?他国と比較してみた | 20代の”はたらき”データベース『キャリアコンパス』- by doda –
こんな記事を見つけたのですが、世界の休日(祝日と有給取得日数)ランキングのところを見てみたいと思います。
【世界の休暇日数ランキング】
1. ロシア(40日)
2. イタリア(36日)
2. スウェーデン(36日)
4. フィンランド(35日)
4. フランス(35日)
4. ノルウェー(35日)
4. ブラジル(35日)
8. デンマーク(34日)
8. スペイン(34日)
10. コロンビア(33日)
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18. 韓国(27日)
20. インド(26日)
20. 日本(26日)
25. アメリカ(20日)
27. シンガポール(18日)
日本は対象27カ国中20位でとても休みが多いとは言えません。
ただ、これは有給休暇の取得率が低いのが原因です。日本の祝日は年間16日あるのでプラス有給休暇20日間を丸々取得すれば一気に2位です。夏季休暇が別に与えられる企業であれば1位も狙えるラインですね。
ここは目指せ世界一ですよ!
まとめ
技術の進歩で生産性はどんどん上がっているはずなのにイマイチ労働時間短縮されないですよね。
別に今の仕事は嫌いではありませんが、なんというかサラリーマンの働き方ってめっちゃ無駄が多いと思うのです。多少余裕があると、忙しかったらやらないよね?みたいな無駄なことをしはじめて時間を潰しているような。。。無駄なことするくらいなら休んだほうが生産性上がりますよ。
有給休暇は労働者の権利ですし、取得できる人はしっかりと取得して権利を守りましょう!