どうも!新しいガジェットを入手したときが一番ワクワクするきったんです。
HUAWEI「niva lite 2」を使い始めて10日ほどになりました。
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やっぱり良いですね!エントリーモデルですからそりゃハイエンドモデルと比較すると勝負になりませんが、動作もサクサクしてますし、HUAWEIは相変わらずバランス感覚が素晴らしいなと思わせてくれます。
nova lite 2が前モデルから大きく進化したポイントは画面サイズアップと背面カメラがデュアルカメラになったことでしょう。
今回の記事では前モデルから大きく進化したカメラ性能のレビューをします。
HUAWEI「nova lite 2」カメラ性能レビュー!
まずは標準的な画質チェック!
まずは室内撮影でカメラの撮れ方を見てみましょう。
フラッシュは使わず自然光での撮影です。設定はデフォルトのまま、スマホ任せで撮っています。
よく撮れていると思いますが、実物に比べるとちょっと温かみの少ない写真になっている気がします。
屋外でも撮影してみました。いずれもそれなりによく撮れていますが、やはりちょっと寒色が強く出ている気がしますね。
色彩の再現度ではやはりハイエンドモデル並みとはいきませんね。手動で調整すればマシにはなるかもしれませんが、ある程度写真にこだわりがないとなかなかやりませんよね。
とはいえ、色彩も普通に眺めているぶんにはまったく気にならないレベルです。エントリーモデルのカメラ性能としては十分なレベルではないでしょうか。
デュアルカメラのボケ感をチェック
デュアルカメラはカメラのレンズを2つ並べて搭載しているものですね。デュアルレンズとかダブルレンズと表記されていることもあります。
デュアルカメラは最近のハイエンドスマホにはよく搭載されてますが、エントリーモデルでデュアルカメラはかなりお得感がありますね。
デュアルカメラにすることで、2つのカメラでより繊細な写真が撮れたり、写真の奥行きを認識して擬似的にボケ感のある写真が撮れたりするんですね。
一眼レフカメラの単焦点レンズのように手前の被写体にピントを合わせると背景がボケるような写真の撮り方ができて、プロっぽい雰囲気のある写真が撮れるってわけですね。
で、nova lite 2では撮影のときの設定でワイドアパーチャというのを有効にするとボケ感のある写真が撮れます。
まずは被写体が近くにある場合の比較的をしてみます。見ての通り上が通常撮影、下がワイドアパーチャを有効にした写真です。
ワイドアパーチャを有効にすると背景がボケていますね。ボケ方はそんなに強くないかな?という感じですが、被写体の花が際立ったような感じがします。
続いて屋外でちょっと大きめの被写体です。中央の木にピントを合わせています。
枝が複雑なせいか背景がうまくボケていないところがあります。本物の単焦点レンズと違い背景のボケ感はあくまで擬似的なものなので複雑な被写体や背景ではうまく境界が認識できないのかもしれません。
続いて今度は奥側にピントを合わせた場合です。奥にある門の方にピントを合わせています。
ワイドアパーチャを有効にした場合、手前のほうがボケて奥に行くごとにくっきり映るはずですが、イマイチうまくボケていませんね。対象が悪かったのか奥側にピントを合わせるのが苦手なのかはわかりませんが。
nova lite 2のワイドアパーチャを使ってみた結果、背景の手前に立っている人を撮るようなシンプルな構図では使えると思いますが、複雑な被写体には対応できない可能性があるので過度な期待はできないモノという感じですかね。
まとめ
HUAWEI「nova lite2」のカメラ性能はエントリーモデルのスマホとしては十分な性能でカメラにこだわりが強い方でなければ満足できるレベルだと思います。これ以上の画質で撮影したいのであればハイエンドモデルを買うかカメラはスマホと別に用意するかですね。
期待のデュアルカメラも実用に耐えるレベルですが、ボケ感はあくまで擬似的なものなので過度な期待は禁物です。