所得税(国税)の振替納税ではインターネット系の銀行口座は使えないので要注意!

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税務署と銀行口座

どうも!サラリーマンブロガーのきったんです。

ついに昨年分の所得税を払い終わりました!実際には振替納税なので4月20日に引き落とされて支払い完了ですが、口座にお金を入れたのでもう僕がやるべきことはありません。

振替納税だと支払い期限も1ヶ月ちょい遅くなりますし、口座にお金さえ入れとけば何もしなくていいし、一度申し込めば来年からも勝手に引き落としてくれるので楽チンです。

ところが、この振替納税ではちょっと注意点があってインターネット系の銀行では対応していないんですよね。僕も最初知らないで住信SBIネット銀行を指定して書類の再提出をする羽目になりめんどくさかったので記録のために記事にしておきます。

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サラリーマン(給与所得者)は税金に無知だ

僕らサラリーマンは所得税も住民税も給料から天引き。会社が代わりに処理してくれるので自分で税金を納めるというのはあまりありません。

でも副業収入があれば話は別ですね。副業収入分も税金はかかりますからちゃんと確定申告をして税金を納める必要があります。

でも今まで自分で確定申告をしたり税金を納める経験がないサラリーマンにとって確定申告や税金の支払いはわからないことも多くて面倒なものです。

サラリーマンでも基本的な税金の仕組みについて勉強している方は多いでしょうが、やはり実務的な細かいところは経験者でないと無理ですからね。

そんなわけで振替納税に使える銀行はどこか?とか、わからないところもでてくるんですよね。

振替納税ではインターネット系の銀行口座は使えない

支払い手続きが不要で便利な振替納税

所得税(国税)の支払い方法はいくつかあって好きな支払い方法を選べます。

国税の支払い方法

僕はe-Taxを利用していないし、クレジットカードを持っていないので、コンビニ納付か窓口納付、振替納税の3択なんですが、わざわざ払いに行かなくてもいい振替納税を使うことにしました。

振替納税なら指定した口座にお金が入ってさえいれば勝手に支払いが終わるから楽チンですよね。銀行口座の登録も一度やってしまえば翌年度からは登録の必要はないし、手続きも申請書を確定申告の書類と一緒に出してしまえばいいのでほとんど手間はかかりません。

それに支払いのタイミングが1ヶ月以上遅くなるといったメリットもあります。

インターネット系の銀行口座は使えなかった!

支払い方法は振替納税にしようと思って確定申告のときに振替納税の申込書も一緒に提出しました。提出方法は郵送です。

僕はメインで使っている銀行が住信SBIネット銀行なので、申込書にも住信SBIネット銀行の口座を書いたのですが、これが失敗でした。

確定申告の締切のちょっと前に税務署から電話がかかってきたのです。曰く、住信SBIネット銀行では振替納税は使えないというではありませんか。そこでもう一度別の口座を記入して提出しろと言うのです。

別の口座と言われても楽天銀行くらいしかないので今度は楽天銀行で出してみることにしました。うむ、今思えばアホです。

税務署から今度は往復はがきで別の口座を指定しろっていう通知が届きました。そこにはインターネット系の銀行は振替納税には使えませんと書かれていました。

最終的に今は全く使っていないりそな銀行の口座を思い出し事なきを得ましたが、振替納税で楽チンと思っていたらずいぶん手間がかかってしまいました。

というわけで、今後振替納税を考えている皆様!振替納税にはインターネット系の銀行口座は使えないので要注意です。

大事なことはインターネットの情報を鵜呑みにしない

今更なんですけどね。最初に振替納税の申込書に住信SBIネット銀行を記入するときにちょっとだけ思ったんですよ。インターネット系の銀行口座で良いのかなって。

でも、Google先生に聞いてみたら住信SBIネット銀行の口座で振替納税を申し込むときの書き方みたいな情報を載せているブログさんがありましてね。なるほど!さすが先人の知恵。さすがGoogle先生!と思ってそのまま書いちゃったんですよね。

やっぱり大事なことはインターネットの情報を鵜呑みにしないでちゃんと確認すべきですね。税金のことは税務署に電話するなりして聞くことが重要ですね。

と、ネット情報は信用できないって情報をネットに書く僕。なんだか自己矛盾してますが、人生そんなもんです。

まとめ

所得税(国税)の振替納税ではインターネット系の銀行口座は使えないので要注意です。あとの話はオマケ(長い!)です。

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