我が家に新しい家族が加わってから寝不足の日々が続いています。
新生児育児は24時間体制の戦いなのです。3時間おきにやってくる授乳とオムツ替えを少しでも効率よくこなして時間を作り眠らないと親の方が先に参ってしまいます。
とはいえ生まれたばかりのベイビーちゃんも一人の人間。親が自由にコントロールできるものではありません。効率化できる内容は限られてきます。
授乳タイムごとに使用する哺乳瓶の消毒は、頻度も多く手間がかかるし、赤ちゃんの機嫌にも左右されないので効率化しやすいポイントですね。
我が家では一人目の子供が産まれたときに煮沸を経て浸け置き(ミルトン)に落ち着いていました。
今回さらなる効率化を求めて電子レンジで加熱するケースを使い始めたところ、これがとっても楽チンで良かったので紹介します。
煮沸、浸け置き(ミルトン)と試して電子レンジで加熱するケースになりました!
新生児は免疫がまだできておらず体力も弱いため直接口にする哺乳瓶は毎回消毒する必要があります。これがけっこうめんどうなんですよね。
哺乳瓶を消毒する方法はいくつかありますが、代表的なのは昔ながらの煮沸消毒とミルトンなどの消毒用の薬液に浸け置きしておく方法ですね。
煮沸消毒は鍋でお湯を沸かして哺乳瓶を煮るわけですが、お湯が沸くまでにも時間がかかるし、その後5分くらい加熱してあげないといけないのでトータルで15〜20分くらいかかります。
火を使うので煮沸中は目を離せないし、毎日何回もやらないといけないので大変です。
薬液に浸け置きしておく方法もありますね。キョーリン製薬のミルトンが有名ですが他にもピジョンのミルクポンなどがあります。あらかじめ作っておいた薬液に浸しておくだけなので楽チンです。
しかし、薬液には1時間程度浸けておく必要があります。赤ちゃんは気まぐれで「お腹が空いてるのかな?」と思ってミルクをあげるとちょっとしか飲まず、すぐにまた欲しがったりします。
それに、夜中に起きてミルクをあげて、ついつい哺乳瓶を洗わずに寝てしまったりすると次の授乳で哺乳瓶がなくて困ってしまいます。
薬液に浸けているので、使うときに薬剤の匂いが気になるのもデメリットですしね。そのまま使えることにはなっているもののやはり抵抗を感じる方も多いと思います。
電子レンジで加熱して哺乳瓶を消毒するケースは3分程度で消毒が完了するスグレモノです。蒸気の力で消毒するため匂い付きません。
このケースにたどり着いてから便利すぎてすぐに2個同時に消毒できるタイプも追加購入してしまいました。
電子レンジで加熱して哺乳瓶を消毒するケース
哺乳瓶を電子レンジで消毒するケースはいろんなメーカーから出ていますが、基本的な原理はどれも同じです。水と哺乳瓶をケースに入れて加熱し、蒸気で消毒します。
我が家が購入したのがこちらです。
とにかくカンタン!手軽に消毒ができる!
使い方はとても簡単です。
まず本体にラインまで水を入れます。
次にすのこ状の板を乗せます。
その上に洗った哺乳瓶をバラして並べます。哺乳瓶は斜めに置けるように専用の台もついています。
あとは蓋をして電子レンジで3分加熱するだけです。
消毒後はそのままケースごと置いておくこともできます。
まとめ
今まで煮沸、浸け置きと実践してきましたが、電子レンジで加熱して哺乳瓶を消毒するケースが一番カンタンで楽チンですね。
本当かわかりませんがどうも最近はこの方法が主流になってきているらしいという話も聞きました。
でも実際にやってみて一番負担が少ない方法なのは間違いないと思いますね。