元祖消せるボールペン?「Signo Erasable(シグノ イレイサブル)」を購入!フリクションペンとの比較も!

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消えるボールペンといえば、なんといってもパイロットのフリクションボールですね。

僕が消えるボールペンを使い始めたのは10年ほど前だと思います。当時はすでに消えるボールペンといえばフリクションというのが定番中の定番でした。それは今でも変わらず、文具店などにいくとほとんどのお店でフリクションボールをはじめとしたフリクションシリーズが並ぶコーナーができています。

しかし、フリクションボールの前から消えるボールペンは開発・販売されています。今回紹介する三菱鉛筆の「Uni ball Signo Erasable(ユニボール シグノ イレイサブル)」はフリクションボールより5年早い2002年に発売された元祖消せるボールペンともいえるものです。

まぁ、実際にはさらにちょっと前の2001年にパイロットがシグノ イレイサブルと同じ原理のボールペンを発売しているという話も聞いたことがあるのですが、インクの定着力の問題(消したくないときでも勝手に消えてる?)でいつの間にか製品自体も消えてしまったそうです。

さらに以前にも、消えるボールペンは開発されていたのかもしれませんが、現在、国内で継続販売されている商品としてはもっとも長く販売されている商品でしょう。

シグノイレイサブル

というわけで、前置きが長くなりましたが、三菱鉛筆の「Uni ball Signo Erasable(ユニボール シグノ イレイサブル)」を紹介します。

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消しゴムで消せるボールペン 三菱鉛筆「Uni ball Signo Erasable(ユニボール シグノ イレイサブル)」

ユニボール シグノ イレイサブル

シグノ イレイサブルはキャップ式のとてもシンプルなデザインのボールペンです。ペンの形状、持ちやすさなどは正直特筆すべきところはほぼない感じですね。

キャップの消しゴム

キャップの先に消しゴムがついていることくらいでしょうか。

水性インクでかき味なめらか

シグノ イレイサブル水性ゲルインクなので線がかすれにくいなめらかなかき味です。といっても水性ゲルインクのボールペンとしてはとても普通です。良くも悪くもごく普通の安いボールペンといった感じです。

シグノイレイサブルの文字

書いた線の印象も黒がしっかりしていて普通のボールペンと変わらない印象です。

市販の消しゴムで消すことができる!

フリクションボールが消せる秘密は加熱すると無色透明になるフリクションインクです。熱を加えることで色が消えるのですが、インク自体は紙の上に残っているんですね。ちなみにしっかり冷やすと色が戻ります。

シグノ イレイサブルはまったく原理が違います。シグノ イレイサブルの消える原理は鉛筆に近いです。インクが紙のなかに染み込まないため、市販の消しゴムで消すことができます。冷やしたら色が戻るなんてこともありません。

シグノ イレイサブルで消してみた

上で試し書きした文字を消しゴムでこするとこんな感じです。ちゃんと消えていますね。使用した消しゴムはMONOの普通の消しゴムです。ただ、本体についている消しゴムだと消え方が少し悪い気がします。

三菱鉛筆「Uni ball Signo Erasable(ユニボール シグノ イレイサブル)」をフリクションボールと比較してみる

書いた線の感じはシグノ イレイサブルのほうが良い

シグノイレイサブルとフリクションボールの比較

シグノ イレイサブルとフリクションボールで書いた文字を並べてみました。上がシグノ イレイサブルです。

フリクションボールのインクは基本的に色が薄いです。特にブラックは黒というより濃ゆいグレーといった感じです。シグノ イレイサブルはしっかりとした黒色で普通のボールペンと変わらないですね。

書いた感じはシグノ イレイサブルのほうがカリカリ、フリクションボールのほうがサラサラという感じです。あくまで2つを比較するとということで、どちらもなめらかなかき味ではありますけどね。

消え方はフリクションボールのほうがキレイ

それでは消せるボールペンで肝心の消せるという性能について比較してみましょう。

シグノイレイサブルとフリクションボールの比較

上がシグノ イレイサブル、下がフリクションボールです。写真ではわかりづらいかもしれませんが、フリクションボールのほうがキレイに消えています。

フリクションボールはほぼ完全に色が消えて、紙の凹みが残っている程度です。シグノ イレイサブルは少し紙に汚れが残っています。ただ、消した上から別の文字を書くと残っている汚れはほとんど気にならなくなるはずです。

あと、フリクションボールは熱で消すだけですが、シグノ イレイサブルは消しゴムで消す方式なので消しカスがでます。ゴミが出るのはちょっとしたストレスではありますね。

熱で消えない安心感はある

フリクションボールに使われるフリクションインクは65℃以上の温度で無色透明に変化します。そのためラバーでこすった摩擦熱で消えるわけですが、熱で消える仕組みにはデメリットもあります。

たとえば、手帳を高温になる車の中に置き忘れてすべて消えていたなんて話も聞いたことがあります。そういった例外的なケースだけでなく、こすって消したときにページの裏面に書いた内容が消えるなんてこともあります。

シグノ イレイサブルは熱で消える仕組みではないので、こうしたトラブルは起こらないという安心感はあると思いますね。

まとめ

というわけでシグノ イレイサブルの紹介とフリクションボールとの比較でした。

先行したシグノ イレイサブルがそれほど売れずにフリクションボールが大ヒットしたのにはそれなりにわけがあると思うので、一般的にはフリクションボールのほうが使いやすいということなんでしょう。

個人的には消しカスが出ないという一点だけでもフリクションボールのほうが使いやすいと思いますね。

ただ、それでもこれまでシグノ イレイサブルが販売され続けているので、シグノ イレイサブルユーザーも少なくはないのでしょう。同じ消えるボールペンと言ってもまったく原理が違いますしね。

それぞれメリット・デメリットがあるので、使うシーンに合わせて使い分けていこうと思います。

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