物欲に負けた日

怠惰な日々の徒然

会社員も、自営業も、ニートも、フリーターも経験したけど、最終的に自由を求めて会社員になりました

f:id:beed:20160717010144j:plain

仕事に関する話題ってみんな興味ありますよね。ネット上でもいつも盛り上がる話題の一つです。人生のかなりの時間をそこにつぎ込むわけだから当然です。

特にブログをやっているとプロブロガーをはじめとしたフリーランスに関する話題が多く目につきます。いろんな記事があるんですけど、フリーランスは自由で良いって風潮の記事が比較的多いかなって気がします。ネットだと会社員って社畜なんて言われてボロカスに言われていることもありますしね。

僕はというと会社員も、自営業も、ニートも、フリーターも経験したけど、最終的に自由を求めて会社員になりました。まぁまだ32なんで、最終的って言っても今のところではあるんですけど、今のところは定年まで今の会社にしがみついておこうって思ってます。

そんなわけで、今回は僕が会社員を選んだ理由について書きますよ!

仕事とプライベートの時間がハッキリ分かれている

会社員とフリーランスの働き方の違いでよく言われることは、時間の自由度の違いですね。

時間が自由ってことは曖昧ってことでもある

フリーランスも内容によりけりでしょうが、時間的自由があると言われているフリーランスの方はは自分のやることさえちゃんとやれば、働く時間はある程度自由に設定できるのでしょう。これは自由ですね。例えば平日の昼間に人混みを避けてレジャーに出かけ、たまった仕事は週末にまとめてガッツリやるなんてこともできるかもしれません。

でもですね、自由にできる、決まっていないってことは曖昧でもあるってことなんですよね。取引先や関係者からの連絡はいつ飛んで来るかわからないし、断りづらい仕事を頼まれたらなかなか休みの予定を理由に断るのも難しいことがあるでしょう。

会社が間に入っていないから時間的に自由がきくわけですが、それが曖昧さとなって、プライベートの時間にも仕事が侵食してきてしまう原因となりがちです。

時間が決まっているからこそ自由

会社員はお休みはお休みです。まぁ休みでも電話を取る営業さんなんかもいたりしますけどね。僕も仕事用の携帯電話は普段からプライベートの携帯に転送をかけていて、休日でも連絡が来れば対応はします。

とはいえ、ちゃんと営業時間は決まっているわけで、それなりの緊急事態でなければ休日に対応を迫られることは少ないでしょう。会社が労働管理をしてくれるおかげで、毎日決まった時間に会社にいかなければ行けない代わりに、休日となればきちんとオフにしてお休みができるわけです。

つまり、会社員のメリットは就業時間後や休日には仕事からちゃんと離れることができることですね。時間的自由はないように見えるけど、決まった時間の範囲では個人で責任を持つフリーランス以上に自由になれるってことです。

給料が決まっているから計画的に使える

経済的自由はどれだけ稼いでいるかだけでは決まりません。もし収入が同じなら会社員のほうが自由に使える要素は多いです。それを問題なくするくらい稼げるのならいいのですけどね。

収入が安定しないと安心してお金が使えない

会社員が常に安定しているとは限らないです。リストラや倒産の危険もありますし。でもとりあえず毎月決まった給与が払われるという計算はできます。これがでかいですね。

先の収入の予測ができないと本当に今お金を使って良いのか常に悩みながら使うことになります。経済的には全く不自由ですよね。

会社員ならクレジットカードやローンも組める

会社員ならクレジットカードやカーローン、住宅ローンは大体なんとかなるでしょう。たいしてフリーランスはそれなりの実績がないと厳しいですね。

今やクレジットカードでしか支払い方法が用意されていないサービスもけっこうありますからね。特にネット上のサービスなんかそうですよね。本人確認代わりにクレジットカードを使うこともあります。

ローンだって組むかどうかはおいておいて、組める選択肢があるってことが大切です。

僕が自営業をやっていたときは、ちゃんと黒字でも一時的な資金を借りるのに本当に苦労しました。銀行では全く貸してくれないので消費者金融から少しずつ借りたりしてました。今の会社に入ってから、銀行と話した時には、むしろ借りて欲しいって言われてビックリしたくらいです。

会社員は立場で仕事をする

会社員には会社の看板があります。これがどれほど強力なのかってことですね。

フリーランスは自分の信用で仕事をする

フリーランスは自分の信用で仕事をしていく必要がありますよね。フリーランスと言いながら、一つの会社から継続的に仕事をもらっているような偽装請負的な仕事は別ですけど、一般的には自分で営業から実務までこなす必要があるわけです。これは大変です。

昨日、就職活動がうまくいかずにフリーランスになった学生さんの記事が話題になっていたようです。人には向き不向きがあるし、個人的には成人した大人が自分の人生に対して決断を下すのは自由にすればいいんですけど、フリーランスって営業活動(就職活動)を一生続けていくようなものなんで大変だと思いますね。

会社員は立場で仕事をする

会社員は立場で仕事をするものです。取引先の人たちには、「○○株式会社の○○さん」って感じで認識されます。人事異動で担当が変わったりしてもさほど気にされることもないでしょう。そんなもんです。

ハッキリ言えばその立場の業務を行うだけのスキルがあれば誰だっていいわけですよ。それはフリーランスも同じっちゃ同じなんですけど、フリーランスは新しい仕事のたびにそのスキルを証明して仕事を取っていかないといけません。会社員なら会社がその証明を請け負ってくれるわけです。

誰でも代わりが効くってことを会社の歯車みたいだと感じてやりがいのなさと捉える考え方もありますけど、自由って意味じゃこっちに方が自由ではないかと思いますね。

会社の金でデカイことができる

やりがいについてなんですけどね。僕は今の仕事けっこう好きなんです。会社の金で数億〜数十億のプロジェクトの担当やれますからね。もちろん会社に黙ってなんでも決めていいわけじゃないですけど、けっこういろんなことができるんですよ。

個人で始めてもこのレベルになるのはまず無理だろうなって思います。フリーランスじゃなくて、ガッツリ起業して1,000人規模以上の会社経営者になるとこまでいければ別でしょうけど、僕にはとてもできそうにないですからね。

まとめ

というわけで、僕は自由を求めて会社員になったんですけど、これってすべての人に当てはまるわけじゃないと思います。自由って一言で言ってもいろんな要素があります。時間的自由、経済的自由、精神的自由。それに個人の向き不向きですね。

だから、雇用されているかどうかだけで自由かどうかは決まらないということですね。会社員でもブラックなところで働いていればとても自由とは思えないでしょうし、フリーランスはもっといろんなシチュエーションが考えられますからね。

なので、最終的には個人の向き不向きで、向いている方になれたら良いってことなんだろうと思います。そういう意味で今回の話はあくまで僕のケースなんですが、僕は会社員向きの人間だったってことですね。なんだか、まとまりのない記事になっちゃったなー