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物欲に負けた日

怠惰な日々の徒然

続・CoCo壱番屋が廃棄したビーフカツを産業廃棄物処理業者「ダイコー」が横流し!マニフェスト制度はどうなっているのか?

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ブログを開設したばかりだというのに多くのアクセスがあり嬉しくもびっくりしています。ありがとうございます。

で、なぜこんなにアクセスがあるんだろうと思いまして、Googleアナリティクスを設置してみたところ、どうも「CoCo壱番屋が廃棄したビーフカツを産業廃棄物処理業者「ダイコー」が横流し!マニフェスト制度はどうなっているのか?」という記事にアクセスが集まっているようです。数日前の記事ですが未だアクセスが絶えません。

関連記事 CoCo壱番屋が廃棄したビーフカツを産業廃棄物処理業者「ダイコー」が横流し!マニフェスト制度はどうなっているのか? - 物欲に負けた日

多くの方が「CoCo壱番屋 マニフェスト」や「ダイコー マニフェスト」、「CoCo壱番屋 排出者責任」などの検索ワードでこのブログにアクセスしていただいているようです。おそらくCoCo壱番屋がちゃんとマニフェストを確認していたのか?排出者責任はどうなっているのかといった事を知りたいのだと思うのですが私の憶測の記事でなんだか申し訳ないです。なぜか検索順位も高いですし

なので、その辺の事情を調べてみました。

CoCo壱番屋の見解からわかること

今回の件を受けてCoCo壱番屋も公式見解を発表しています。公式ホームページには3回プレスリリースが載っておりそのすべてを見ることができます。

www.ichibanya.co.jp

1回目の発表は「お知らせ産業廃棄物処理業者による、当社製品(ビーフカツ)不正転売のお知らせ」ということでダイコーにより廃棄されたビーフカツが不正転売されスーパーで売られたことと、転売されたビーフカツの情報、発覚の経緯が説明されています。

2回目の発表は「お知らせ産業廃棄物処理業者による、当社製品不正転売に関する続報」というタイトルです。不正転売された廃棄食品がビーフカツのみではなく複数の食品に渡っていたことが載っています。この発表ではダイコーに処理を委託した廃棄食品を公開し、注意を呼びかけています。

3回目は「お知らせダイコー株式会社による当社廃棄食品の不正転売問題を受けての再発防止策について」ということで、CoCo壱番屋の排出事業者としての再発防止策について書かれています。

マニフェストはあった

すでに報道などでも扱われていますが、CoCo壱番屋の発表でもマニフェストの確認と年一回処理業者へ立ち入り調査を実施していた事が書かれています。管理の程度は不明ですが、マニフェストがあったことは確実なようです。当然内容は虚偽だったと思われます。

CoCo壱番屋が取る再発防止策とは

CoCo壱番屋が発表した再発防止策とはどういったものでしょうか。

■ 製品そのままの形での廃棄は行わず 、 包材から取り出して 、 生産副産物として発生する堆肥 の原料に混ぜたりするなどの対応を行います 。 ■ やむを得ず製品の形のまま廃棄する場合は 、 当社工場排出の段階から産業廃棄物処理業者で の処理まで当社社員が必ず立ち会い 、 確実に全量が処理されたことを目視確認します 。 ■ 本件発覚後 、 ダイコー株式会社との取引は即刻停止いたしましたが 、 新たな産業廃棄物処理 の取引先選定に当たりましては 、 十分慎重に行うとともに 、 取引後の処理状況等の点検につ きましてもより実効性のある手法を研究検討してまいります。

上はCoCo壱番屋の発表からの引用です。こうした対応策で今後は再発防止を行っていくということです。

愛知県の発表からわかること

廃棄食品を横流ししたダイコーは愛知県の業者である為、その調査などは愛知県が行っています。愛知県の公式ホームページでは今回の廃棄食品横流しについて10回に渡る発表が確認できます。

www.pref.aichi.jp

記者発表のコーナーです。

ダイコーを始め調査の状況が発表されている

ダイコーとみのりフーズに対して立ち入り調査や書類による確認などの調査をを行ったこと、廃棄食品が流通したと思われる施設なども公表されています。また、ダイコーを除く県内の廃棄食品を扱う廃棄物処理業者すべてを調査し、横流しがなかった事を確認したとしています。何も不正をやっていないのにダイコーのせいでいきなり立ち入り調査を受けた業者の方もいい迷惑ですね。

詳細は発表されていない

現段階で最新の発表では「法に基づき廃棄物が適正に処理されているか確認し、必要があれば法的措置を講ずることの判断材料として提出を求めたものであり、現段階では、報告された内容について、お示しすることはできません。」としており、今後の処置が決まるまでは詳細は発表できないということのようです。

ダイコーとみのりフーズに対しては何らかの法的処置が取る可能性が高いようにも読み取れますね。事件が事件なので当然ですが。

というわけで、とりあえず報道に頼らず公式情報だけで読み取れる内容をザッとまとめてみました。すでに多くのメディアが扱っているので今更何ですけども